ドイツFKKクラブを行く
第1章
「うーん、混浴ってのも楽しいけど、Hができるところはないの?
おりんぴあさん?」
ございます(笑)。同じくドイツにです。それはFKKクラブです。
簡単に言えば、「健康ランド+本番サロン」です。
FKK(エフカーカーとドイツ語では発音)とはFreikoeperkultur
で裸体主義、ヌーディズムという意味ですから、ここから来ている
わけです。基本的に中は裸天国です。
具体的に説明していきましょう。ベルを鳴らしてお店の入り口の
電磁ロックをはずしてもらい、受付の方に入場料を払います(だい
たい60〜65ユーロくらい)。これはサウナやプール等の施設利用料
と飲食代です。FKKは原則的にフリードリンク・フリーフードです。
滞在時間は制限がありません。
そして更衣室で服を脱いで全裸になり、受付でもらったバスタオ
ルを腰に巻きます。そして飲み物のカウンターへ行くなり、サウナ
を使うなり、プールで泳ぐなり、ジャグジーでリラックスすればい
いわけです。
ここまでは今まで書いてきたドイツの温泉と似てますが、ここか
らがFKKクラブの凄いところです。周りを見渡すと、プレイボーイ
やペントハウスのグラビアに出てきてもおかしくないモデルのよう
な女性があちこちに全裸で歩いておられます。白人のナイスバディ
な女性だけではなく、黒人の女性やタイ人のようなアジア系の方も
数は少ないですがいらっしゃいます。
この女性達とは30分50ユーロでHできます。FKKクラブは広いとこ
ですと体育館くらいの広さがありますから、あちこちにいろんな女
性がいらっしゃいます。その中で「Hしてみたい!」という女性が
いれば、声をかけれてお話してHに誘えばいいですし、そうしなく
ても女性の方から目が合えば「お部屋にいきません?」というお誘
いが必ずあります。中にはオマ○コを見せつけたり、体を密着させ
て誘惑してくる女性もいますが、もちろん好みでなければ断ってOK
です。
そして建物の中や屋外にあるHする小部屋に行ってHするわけです。
場合によってはバーのソファで前戯として舌を絡ませたり股間に頭
を埋めてたりする光景や、あるいは屋外でフェラ(英語ではblow j
obといいます。フェラチオでは通じません)やHしてたりする光景
もみかけます。もっとも周りの人は見てみぬフリをします(笑)。
そしてHが済むと受付のロッカーのところに行って自分の財布か
ら50ユーロを直接女性に支払います。これで一通り終わって、また
別の女性とHしたければ同じことを繰り返すわけです。ま、男性は
そう連戦はできないと思いますので(苦笑)、そこでまた最初のよ
うに飲み物を飲んだり、サウナやプールを使ったり、庭園のハンモ
ックで居眠りしたりしてリラックスして機能を回復する必要があり
ます。
もちろんサロンのようなソファーのある大広間もあります。あと
はAVルームがあって欧州モノの相当エグイ無修正AVが流れてますか
ら、ここで股間をモゾモゾしてたりすると女性がそれを見つけてや
ってきてフェラ→Hという流れになることもありますが(それは私
です(笑))。もちろんこの場合は50ユーロ必要です。
ただ、難点は郊外にあるクラブがほとんどなので交通が不便なこ
とと(列車+タクシーかレンタカーが必須)、一切日本語が通じな
いということです。英語が話せれば大丈夫ですが、ドイツ語が話せ
ればベターです。片言の英語でも実際はなんとかなりますけど、か
なりつらいものがあります。
これがFKKクラブの概略です。次号以降、自分が昨年の夏行ったF
KKクラブをベースに体験記を書いていこうと思います。
<この項終わり>
第2章
FKK-OASE(エフカーカー・オアゼ)
( http://www.fkk-oase.de/)
*ただしドイツ語でかかれてます。トップページの"weiter"が入り
口です。
フランクフルト中央駅からSバーン(近郊電車)の5号線(S5)
Friedrichsdorf行きの列車に乗ります。目的地まで50分くらいかか
りますが、もう完全にドイツの田園地帯です。終点のこの駅で降り
て駅前のタクシーに"Bitte,
OASE"(ビッテ・オアゼ!)といえば、
運転手はニヤっと笑って車を走らせます。約10ユーロくらいでし
ょうか(チップ込)。
タクシーの付く駐車場から少し歩くと受付があります。その入り
口あたりに女性の更衣室があり全裸の女性がウロウロしてちょっと
ド肝を抜かれますが(苦笑)。受付で入場料65ユーロを払い、タオ
ルとロッカーの鍵をもらって地下の更衣室に下ります。ここで全部
着衣を脱ぎ、タオルを腰に巻いて別の棚にあるサンダル履きに代え
ます。ただしドイツの人は足も大きいのでサイズがちょっと大きい。
脇に除菌クリーナーがあるのでそれをサンダルに振りかけましょう。
そして再度受け付のすぐ近くにある財布専用のロッカーに自分の
財布を入れます(鍵は更衣のロッカーと共通)。女性とHしたあと、
ここでお金を50ユーロ渡します。
この前にドリンクカウンターがあって、男性がなじみの女性とお
話したり、お誘いをかけられたりしますが、まずは全体を見回して
みましょう。左側が3間ぶち抜きの大広間になっていてソファーが
壁際に並べられています。中央にはヌードダンス(ってもうヌード
なんだが(苦笑))用のポールがあります。さらに奥に映画室があ
って際どいAVが流れています。
逆にカウンターの右に行くとH用の小部屋があるところを抜けてT
Vコーナーと屋内プール、ソファーやジャグジーがあります。その
脇にはH用の部屋が3〜4ほどあります。このH部屋は天井がないの
でときどき喘ぎ声が聞こえてきますが、それも結構淫靡でよかった
りします(笑)。
ここからさらに進むと屋外です。夏の天気のいい日はたくさんの
ブロンドや茶髪のオネーサンが裸で日光浴しています。これを見る
だけでもかなり満腹気味ですが、それだけでなくHできてしまうと
いうのがFKKの醍醐味です。
「30分内なら2回戦は可能か?」という疑問もあるかと思います
が、そんな気すら起きないでしょう。だって、それ以外にもきれい
な女性がいっぱいいますから、無駄射ちしたくないと思うようにな
るのが当然です(というか自分はそうなってしまった(笑))。
回復中に「うわ〜」と思えるような女性を発見して悔やむことはよ
くありますし、特に人気のかわいい女性はすぐH部屋に行ってある
程度稼いでしまうと帰ってしまうので、自分のストライクゾーンだ
ったら躊躇なく誘うべきだと思います。これでも私は相当後悔しまし
た(苦笑)
この屋外庭園にはサウナやスチームサウナ、シャワーに屋外用ジ
ャグジーにH用のバンガロー4つ、そして東屋や屋外ドリンクバー
等があります。あと、小高い山になっているところがありますが、
ここでもHできます。それとこの屋外庭園で食事時には食べものが
供されます。ソーセージ等のバーベキューが多いですね。
女性は東欧やロシア系の方が多いです。あとは旧東ドイツの女性
が多数を占めます。無論黒人やアジア系の方もいますが少数派です。
そしてとってもきれいでプロポーションも抜群の人が多い。私なん
ぞ長身で美乳スリムのモデルのような女性(21歳)にフェラして
もらってあまりの気持ちよさに口内発射してしまい、余計に50ユー
ロ請求されましたが(口内発射は追加50ユーロ)。私は昼前から夜
遅くまで滞在して結局4人の方とHしてしまひました(苦笑)。
帰る際は受付でタクシーを呼んでもらってFriedrichsdorf駅から
Sバーンに乗って帰ります。終電が23時くらいなので行くときに終
電の正確な時刻を確認した方がいいと思います。
第3章
FKK-Atlantis(エフカーカー・アトランティス)
(http://www.fkk-atlantis.de)
*現在のところこのHPはあまり参考にならず。以前はわかりやすか
ったのですが。。。。。
ここもフランクフルトエリアのFKKクラブで有名なところです。O
ASEと双璧をなすといわれています。
OASE同様フランクフルト中央駅からSバーン(近郊電車)の6号線
(S6)に乗り、Friedberg(Hess)行きの列車に乗ります。途中駅
のBad
Vilbelで下車、ローカル線のStockheim行き列車に乗り換え、
10番目のAltenstadt(Hess)駅で降ります。ここもOASE同様完全にド
イツの田舎です。駅前のタクシーに乗ってアトランティスと言えば
6ユーロで連れて行ってくれます。フランクフルト中央駅から約1時
間10分。行くにはかなり時間がかかります。
ただし、このローカル線は土日は運休です。その場合はBad
Vilb
el駅から5150番のバスに乗ってAltenstadt(Hess)駅のバス停で降り
ます。あとは平日同様タクシーです。タクシーはいない場合もある
ので、その場合は駅前の公衆電話から呼びましょう。
ここもOASEと似たような作りです。受付で入場料65ユーロを払い、
サンダルのサイズを聞かれます。そしてタオルとロッカーの鍵をも
らって左側の更衣室に下ります。ここで全部着衣を脱ぎ、タオルを
腰に巻いてロッカーの中にあるサンダルを履きます。多分受付で聞
いたサンダルのサイズに合わせたロッカーの鍵をくれるのだと思い
ます。
そして再度受け付のすぐ近くにある財布専用のロッカーに自分の
財布を入れます(鍵は更衣のロッカーと共通)。女性とHしたあと、
ここでお金を50ユーロを渡すのもOASEと同じです。
少し中に入るとにドリンクカウンターがあります(アルコールは
なし)。そのまわりにかなり大きいソファーが円形にあります。そ
の他屋内プール、サウナ等FKKクラブに標準装備のモノはすべてそ
ろってます。あとなぜかスポーツジムのようなマシーンも置いてま
すが、あまり使われている形跡はないかな?H部屋はメイン建物の
の2階と屋外にテントとバンガローで2つ、そして別棟にあります。
屋内施設はここの方がOASEよりは広いと思います。
屋外に行くとプールと芝生の庭園、そして食事をする場所があり
ます。ここで全裸の女性もタオル巻いた男性も食事を取れます。
女性はOASEと同じくらい、あるいはそれを上回るくらいのブロン
ド美人や黒人、そして南米の女性が多数いらっしゃいます。でもや
はり主力は東欧やウクライナ・ロシア系の女性でしょうか。カウン
ターのところでドリンクを飲みながら「どの娘とHしようか」と思
う時が一番楽しいかもしれません。そのカンターあたりのソファー
では女性がお尻を突き出して局部を通路を通る人に見せながら女性
同士でお話している図はかなりシュールなモノがあります(苦笑)。
多分それで男性を誘っているのでしょう。売り込みは激しいものが
あります。
さて、このFKKが一番混みあうのは週末の夜11:00くらいからです。
Hのお相手を願ったアメリカ留学中のドイツ人女性の話によれば、
ドリンクカウンターのあたりは金・土曜日の夜だとほとんど満員電
車みたいになり、H部屋も満員で部屋以外のところでHしてる人もい
るそうで、少し見てみたいなという気がします(笑)。
帰る際は受付でタクシーを呼んでもらって行きの逆を戻ります。
終電に煩わされるのがイヤなので、私はもっとも近いAltenstadの
町にホテル(というか民宿)を取ってそこから行きました。この方
が時間を気にせず遊べると思います。FKKは深夜4:00まで開いてい
るので。
第4章
FKK-Club Koeln
SUDBAD
(エフカーカークラブ・コルン・スッドバッド)
(http://www.sudbad.com/)
*このページから英語サイトへアクセスできます。entryのボタン
を押してください。
フランクフルトから少し離れたケルンエリアのFKKクラブです。
Uバーン(地下鉄)のWestfriedhof駅からいけるそうですが、私は
クラブに直接電話したら「タクシーの方がいい」と言われたのでタ
クシーで行きました。ケルンの中央部から約13ユーロでした。
入場料は35ユーロ。そしてここはHの度に直接女性にお金を払う
システムではなくキーの番号で誰とHしたかを管理して最後にまと
めてお金を払うシステムです。Hは80ユーロです。
内部の構造は1階が入り口、シャワー、サウナ、サウナ用の水プ
ール、2階がバー(アルコールはなし)とロビーやソファー部屋で
ジャグジーもあります。2階には一部屋外のテラス部分もあります
が、OASEやAtlantisに比べるとちょっと狭いかなという気はします。
3階がH部屋とシャワーです。
一人目のHはスペイン人とトルコ人のハーフの女性でとても陽気
な女性でした。踊りもうまいし情熱的でした。トルコ語とドイツ語、
英語が話せるからコミュニケーションは楽でした。
二人目のHはドイツ人の女性と。爆乳といった感じでフェラも最
高のテクニックを披露してくれました。ただサービスはあまりよく
なかったです。
ちょっと謎なのは女性とバーで話しているとシャンペンをおごっ
てくれといわれること。フリードリンクが原則のFKKでこういうこ
とを女性から言われたのはちょっとビックリしました。もちろん断
りましたが、ノルマでもあるのでしょうかね。
ドイツにはこのFKK専門の評価サイトがあって評判はとてもいい
このSUDBADですが、個人的には規模が小さいせいか女性が少ないの
とHが80ユーロと高い点で、あまりいいとは思えませんでした。
第5章
FKK-World
(エフカーカーワールド)
(http://www.fkk-world.de/)
*ドイツ語サイトのみです。
フランクフルトエリアのFKKクラブですが、そういっても中心部
からは相当遠いです。フランクフルト中央駅からGeissenという駅
まで行き、そこからローカル線に乗り換えてGarbenteichという最
寄り駅で降ります。
でも駅の周りは見事に何もありません。ド田舎でタクシーを呼ぶ
ための公衆電話すらなく、私はその辺をうろうろ歩き回ってやっと
スーパーを見つけて、なんとか宿をみつけたくらいですから。レン
タカーか乗り換え駅のGeissenという比較的大きな街でタクシーに
乗っていくのがいいと思います。
入場料は65ユーロ。そしてHの度に直接女性に50ユーロを払うと
いうオーソドックスなFKKの料金スタイルですが、なぜだかここは
ビールが飲めます。ちょっとオチンチンの起ちが気になりますが
(笑)、金髪のきれいなおねーさんの全裸を見ながらほろ酔い気
分てのもなかなかいいと思います。
また食事も充実しておりました。今までのFKKの中で一番よかっ
た記憶があります。もちろんこれらの飲食代は全部入場料に込みで
すから追加料金の心配はありません。
建物は新築されたばかりでとても広く、受付を通った後のきれい
で明るいバーコーナーのある中央ホールはFKKとは思えません。中
央ホールから階下に降りるとサウナやサウナ用の水プール、その他
大き目のプールにソファー部屋やジャグジーもあります。
あとはやたら広大な芝生の庭が椅子や遊具と共にあります。ここ
で遊具に乗ってHしたりお外で青姦したりする人がいるのでしょう
(笑)。H部屋はあちこちに点在していてどこでも可能だと思いま
す。
私が行ったときは男性客に比べてちょっと女性の数が少なかった
です。でも最近のレポートによるとこの点はかなり改善されている
ようです。私は細身のドイツ人ブロンド女性に一発抜いてもらいま
した。
気をつけなければならないのは、帰りのタクシー。受付の女性ニ
タクシーを頼んだら、ドライバーとほかの男が乗り込んでいて降り
るときにちょっと高めの10ユーロ請求されました。もしかしたらク
ラブとぐるかもしれません。
よく考えるとドライバーがメーターを乗ったきに倒さず、またド
ライバー以外に男がいるということでもう少し用心すればよかった
のかもしれません。乗るときは料金を確認して乗ったほうがいいと
思います。
以上、とても長々と続いてしまったドイツFKKクラブを行く!シ
リーズ、これで終わりです。読みにくい文章で恐縮ですが、これま
でお読みいただきありがとうございました
<完>
おりんぴあ