●ワンちゃん(69)
「あぁ・・・ もう・・・ ああん・・・」
妻の寝室からの声に体が固まっていくのを感じた。
・・・ 踏み込もうとする足がとまる。何をしているのか・・・
「もう、エッチなんだから、わたしのあそこ、もうこんなになってるのに・・・」
「見せてあげたい・・・ 見て・・・ 見えるの・・」
「指入れてもいい? もう がまんできない・・ああぁぁん」
妻が何を・・・。
ドアを見ると閉まりきる手前でわずかに開いている。
慎重に音を立てないように開ける。
部屋のベッドの上には、上半身は既に裸で、下半身は、ショーツを膝まで下ろした妻の
淫らな姿があった。
携帯電話を左手に持ち、右手は、股間を妖しくうごめいている。
「指入れさせて・・・ ああん・・ぁぁああ・・もう がまんできないの」
妻の股間の指は、くちゅくちゅぴちゃぴちゃと溢れる愛液をかき混ぜたような音になっていた。
私の心臓は鼓動の音が室内にいる妻に聞こえるのではないかと思うほど
急激に大きくなった。
昨年のちょうど今時分、実際にあった事です。
その日を境に、私の苦悩の日々が始まりました。
この時の小さな芽のうちに摘み取っておけばと、後悔しています。
「・・・くっ・・ くぅぅ・・・」
「もう・・い いっちゃう・・」
・・・
妻ののぼりつめる姿を興奮しながら眺めていました。
息を荒げて、携帯をベッドの上に投げ、体中を突っ張らせて妻に愛おしさえ
感じてしまっていました
まるで、見知らぬ他人に抱かれる姿を見るような錯覚さえ感じました。
私自身の股間は,触れるとどくどくと音を立てて溢れそうになっていました。
しかし、息が少し整った妻の口からでた言葉を聞いた瞬間
頭から冷水を浴びさせられたのでした。
「もう、エッチね・・・また、会いたくなっちゃう。でも・・・もう会うことはやめましょう。 お互いに家庭があるのだから。」
・・・もう・・会うのをやめる?・・・会うのをやめる?・・・・
気がつくと私はベッドの上の妻の携帯を奪い取り、妻に詰め寄っていました。
「もう 会うのをやめるとは どういうことだ!」
「誰と会っていたんだ!」
「言ってみろ。 言えよ!!」
そう言いながら、ショーツさえ上げていない妻の股間に、興奮しきったペニスを前儀もなく挿入していました。
つい数分前の自慰ですっかりぬれそぼった妻の花芯は淫靡な音とともに楽に
受け入れました。
「ああぁあん・・・ 入ってるの ワンさんが私の中に入ってる・・・」
「言えよ! 誰と会っていたんだ! 言えよ。」
激しく腰を打ちつけながら妻に問いただしていました。
「ああ・・ ああん・・・ 止めないと・・・は・・な・・・し・・」
「は・・・な・・しでき・・ない。」
妻の体から離そうとすると、
「・・いや・・・やめちゃ・・・ああん ・・・」
「もっと もっとちょうだい・・・ああぁあん もっと」
ドアの隙間から眺めていた時の興奮のため もういきそうになっている。
「きて・・・きて・・ 中でいいから きて・・・」
今まで、コンドーム無では、受け入れた事のない妻がどうして・・・
しかし、その言葉を聞いた瞬間に 熱く放出していました。
この小さな変化をなぜ見逃したのか、興奮の影に隠れてしまった事が。
数ヵ月後に苦しめることになったのです。
「ああ・・ぁぁ・・・ん。」
「うっ・・・ ふ・・ふうぅ。」
妻の奥深くに吐き出した精子とともに怒りがゆっくりとおさまるのを感じながら、「もう 会わないって何のことだよ!」
妻の乳首を指先で転がしながら尋ねた。
「馬鹿ね〜・・ 言葉だけの遊びなのよ。相手は東京の方に住んでる男性なのよ。」
「本当には会えないから、電話で話してたら ついこうなっちゃって・・・」
「ごめんね、あなた。 でも、あなたがチャットとかメールとか教えてくれたからつい・・」
妻が言うには、相手は東京在住の35歳、こういったエッチな電話も初めてのおとなしい男性らしとのことだった。
妻の方から、からかってしまって、エッチな電話になったらしい。
・・・と 信じていました。
すらすらと出てくる言葉があまりによどみなく 現実味をおびている事に安心しきっていました。
以降は後に妻が語った私の知らなかった真実です。
メールから携帯電話での会話まで進むのに時間はかかりませんでした。
主人には内緒で 写真までもらっていましたので、初めて会う時もすぐに彼だとわかりました。
主人からは綺麗だとか素敵だとか言われなくなった今、褒められる事、きれいだと言ってもらえることに酔った自分がそこにいました。
少し町外れのレストランで食事をとりながら、本当に楽しい会話がはずみ、彼にワインをすすめられ、うなずいてしまいました。
運ばれてきたワインを二人で飲みながら、時々訪れる沈黙の時間に、主人への後ろめたさと、甘く疼くような秘められた興奮が私を支配するようになりました。
食事も終わった頃に、彼から「少し顔が赤くなっているから休んでいこうか・・」と言われ、すごく自然な成り行きでそこを出ると、歩いて数分のファッションホテルの中にいました。
主人以外の男性を知らない私は後悔と興奮で小さく震えて、彼の差し出す腕に隠れるように身を委ねました。
ワインを口にした時からこうなる事を望んでいるのは、初めて身に着けた紫色の下着が一番よく知っていました。
彼に体を強く抱かれ、口づけを受けた瞬間に体中がとけてしまいました。
立ったまま後ろから抱きしめられ、首筋に息を吹きかけられ、胸に手が回ったときほんの少しだけ主人への後ろめたさから抵抗をするのですが、かえって彼の興奮をそそったようです。
服の上からでも、わかるほど立ってしまった乳首をシャツの布越しにつままれた瞬間、妻、母親を捨て、ただの女になっていました。
彼は、メールの印象とは違い遊びなれているようで、私は彼のなすがままになってしまっていました。
気がつくと着ているものをすべて足元に落とし、立ったままの愛撫に自分でも恥ずかしいくらいの声をだしていました。
電話で、どんな体位が感じるとか、どこが弱いとか冗談で話していた事が手伝い、一度目の絶頂感を感じるまで時間はかかりませんでした。
部屋の明かりを消さないまま、彼の前に全てを晒し、乳首をもまれ、クリトリスへの愛撫を受け続ける、腰に力が入らなくなり、座ろうとする私を更に絶頂が襲う、愛液が太腿ま足元までつたい、ひくひくと誘うようにうごめく花ビラを指が撫で上げたと同時に、乳首を甘く噛まれ、2度目の絶頂を迎えてしまいました。
更に 足を開くように言われ、指を花芯へと受け入れ、指が少しの間うごめいた時、奥のほうから熱くほとばしる感じが襲ってくると同時に、音を立てて吹き出す熱いものが彼の腕にかかるのでした。
恥ずかしさのあまり、床に座り込んでしまった私は、彼のペニスを指で探り当て、トランクスから引き出し、口を近づけました。
先端からは透明な液がたれていました。
大きく勃起したペニスに口付けをしようとした瞬間に、彼が私の脇に手をかけ、
体を持ち上げました。
一瞬何をされるのかわからず、緊張しましたが、彼が優しく、
「凄く濡れちゃったね、一緒にシャワーでも浴びようか。」
と声をかけてくれた時、初めて自分の体が女の性の匂いを出しているかもしれないと気がつきました、 それほど初めての事に緊張していたのでしょう。
「ごめんなさい、汗臭くなかったの?」 小さな声で彼に聞きました。
「由美子はとってもいい香りだよ。」
名前を呼んでもらった時に、全てがはじけ飛んでしまった気がしました。
一人の女として認めてもらうことが出来るのか、自信を失っていた私には、本当に嬉しかったのです。
「私って、思ったよりおばさんでしょう。」
彼にすねたように聞くと。
「何言うの。 こんな綺麗な女性だったらもっと早く会うんだったって、凄く後悔してるし、今こうして二人でいるのが夢みたいだよ。 本当に。」
その言葉を聞くと恥ずかしくなって、彼に抱きついていました。
「一緒にお風呂入ろうか。先に入って。」
そうなのです・・・すっかり彼の愛撫に溶かされてしまって 私だけ何もつけていませんでした。
「すぐに来てね。」
言葉を残してバスルームに入りました。
少し時間がかかり、ドアが開いた瞬間にドアのところが光りました。
彼の手には小さなデジカメがにぎられていました。
「もう、やだ〜ん。 恥ずかしいよ。 撮っちゃいやだ。」
「由美子はすごく綺麗だよ。 綺麗に写すからねっ」
そうして お風呂の中でヌード撮影が始まってしまいました。
泡を体につけた柔らかいタッチから始まった撮影も、だんだんにエッチになっていきました。
彼の言葉に酔わされて 色々なポーズをとっているうちに、後背位から挿入されるようなポーズになってしまい、彼が耳元で、「由美子のエッチなところ見たいなっ。 凄く綺麗だよ。」とつぶやいたのです。
気がつくと、シャッターの音と、彼の言葉に潤んでしまった花びらとクリトリスを自分の指で慰めていました。
主人に、何度かオナニーを見せるように言われたことがありますが、あの日まで、自慰行為をした事の無い私は一度も見せる事はできませんでした。
しかし、淫らに自分を開放するように進める彼の言葉に、指が中へとうごめき、慰めはじめました。
更に続くフラッシュの閃光と、彼の言葉に、現実なのか夢なのか境目を失うくらい陶酔していました。
「もう・・・もう 我慢できない・・・」
「欲しいの・・・ほしい・・」
指を淫らに動かしながら彼の物を入れてもらわなくては、狂ってしまいそうなほど興奮を
感じていました。
私が彼のほうに手を伸ばした時、 「これ、使ってくれたら僕のを挿れてあげるから。」
といわれ 手のひらに置かれた物を見ると 少し大きめのバイブレーターでした。
指での自慰さえした事のない私ですが、ためらうことなくじゅぶじゅぶと音をさせて挿入していました。
シャッターと彼の言葉は更に容赦なく私を燃えさせ、一気にエクスタシーへ導きました。
浴室は、私のエクスタシーの声が、自分でも恥ずかしいほど響いていました。
この写真が数ヵ月後に主人の目に触れてしまうなど、その時は全く考える余裕はありませんでした。
シャッターと彼の言葉は更に容赦なく私を燃えさせ、一気にエクスタシーへ導きました。
浴室は、私のエクスタシーの声が、自分でも恥ずかしいほど響いていました。
この写真が数ヵ月後に主人の目に触れてしまうことなどその時は全く考える余裕はありませんでした。
数回のエクスタシーを迎え、体中の力が抜ける私をそっと抱き寄せ、二人でバスタブに浸かりました。
数回のエクスタシーを迎え、体中の力が抜ける私をそっと抱き寄せ、二人でバスタブに浸かりました。
「由美子ってすごく感じやすいんだね。 もう何度もいっちゃったね。」
バスタブの中で後ろから抱きしめながら耳元でささやきました。
「・・ぅぅん・・ すごく上手なんだもの・・ ぁあん もう また・・・」
「由美子に体を洗ってもらいたいな。 だめかな?」
「ぁあん ぃ・・ぃいわ・・ 洗ってあげ・・ぅうん もう エッチ・・」
洗い場に座った彼の体に泡をいっぱいつけ、スポンジでこすっていると、彼が私の手を股間に導きました。
「ここ、またこんなになっているよ。」
そこには大きく勃起した彼のペニスがありました。
ふれると びくっ びくっと脈動します、愛おしささえ感じ始めた私は、
「口でしてもいい?」と彼に聞きました。
「由美子さえいいのなら うれしいけど、 いいの?」
「うん。・・ お風呂のふちに座って。」
彼を風呂のふちに座ってもらい ゆっくりと顔を近づけました。
今まで私への愛撫で興奮しきった彼のペニスは先端から透明な液がにじんでいました。
その先端に口を軽く、ちゅっと音がするように唇をふれました。
「うっ ・・ もう 意地悪だな〜・・」
そう言いながら彼は私の頭に軽くふれました。
彼の切なそうな声を聞き、ゆっくりじらすように口の奥へと導きました。
彼のため息を聞きながら、先端から根元までじゅぶじゅぶと音をさせるように
愛撫を繰り返します。
「すごく上手だよ。 感じる・・・いいいよ」
と、その時、彼が私の口をペニスから離そうとしました、
射精しそうなのを感じた彼は 私の口の中の出す事に遠慮を感じたのだと思います。
「いいの、私の口の中でいって。」
夢中で彼の熱くなったものへ愛撫をくわえるうち、彼の足が突っ張るのを感じました。
「うっ でる・・でる・・」
夢中で彼の熱くなったものへ愛撫をくわえるうち、彼の足が突っ張るのを感じました。
「うっ でる・・でる・・」
どくどくと口いっぱいに注ぎこまれる精液の温度にさえ愛おしささえ感じてしまい、
今まで一度も飲み込んだことがないその液を、今は心地よささえ感じながら喉を通す事が出来ました。
「ごめん、我慢できなかったんだ。 ごめんね。」
彼が申しわけなさそうに謝るので、言葉ではなく、抱きつき、彼の口を私の乳首でふさぎました。
「ベッドで、ねっ。」
私は彼をベッドに誘いました。
ベッドで、彼に腕枕をしてもらい、少し息の整うのを待ち、自分の事を少し話しました。
今まで、主人しか知らない私が、女として自信を失いそうだったこと。
綺麗とか、可愛いとか言ってもらい、本当に嬉しい事を彼に甘えるようにして話しました。
・・・ほんの少しうとうとしたようです。
気がつくと彼がまた、デジカメを持ち、ベッドの上の全裸の私を写していました。
「由美子は、白くて綺麗な体だよね、 ご主人がうらやましいな。」
そういいながら、何度もシャッターを押しました。
ふと見ると、彼の股間は早くも大きく盛り上がり、無機質なカメラと対照的に熱く脈打っていました。
「また、舐めてもいい?」
カメラを持つ彼に聞きました。
「いいけど、フェラするところを写してもいい?」
と言われ、咥えながらうなずきました。
カシャ、カシャ、と数度シャッターを押す音が聞こえました。
後に、この時の画像が、主人の目にとまってしまう一番初めの物となることなど、想像の余裕はありませんでした。
その日は なぜか、彼は私の中に入ってこようとはしませんでした。
フェラのお返しに、体中を愛撫され、再び数回の絶頂を感じ、再び二人で深い眠りつきました。
お昼の食事が遅かったせいもあり、私には帰りの電車がありませんでした。
「もう、今日は遅くなったから送るよ。」
と彼が声をかけてくれて、彼の車で、我が家の自宅からはなれた、人目につきにくいところま送ってもらい、降ろしてもらいました。
自宅まであと僅かなところで、ふと前を見ると、主人が迎えに来る様子が見えました。
「最終の電車が入ったのにいないから心配になって探してたんだよ。」
主人の温かさを感じながらも 私の口からは
「遅くなったので、友だちの彼氏が送ってくれたの。 心配かけてごめん。」
「だったら家まで送ってくれたらよかったのに、冷えてしまってるよ。」
そう言いながら、自分の着ていたコートを肩に掛けてくれました。
この優しさを踏みにじった汚く、汚れた私です。
翌朝、主人も少し疑問に思ったのか、昨晩の事を尋ねました。
「電車の時間くらいわからなかったのかな? お前も、電車の時間がわからないくらい飲んだのか?」
一瞬、昨晩、酔ってなかった事を主人がどう思っていたのか気になりました。
お昼の食事のワイン以外に、アルコールを口にしていない私が酔うはずもありません。
少しどきどきしながら主人に、
「寒かったので、酔ってたのが冷めちゃった。 本当にごめんね。あなた。」
すらすらと、嘘が口から出てくる自分を恐ろしく思うと同時に、主人が私を信じきっている事を、確信してしまいました。
ちょうど子供たちも様々な行事で、お休みの日に出かける事が重なり、日曜日のお昼から夕刻までの時間に逢瀬を重ねるようになりました。
彼と知り合うまでは、日曜日に、家族より早く起床し、釣りに出かけていく主人をうらやましく思った時期がありましたが、密会を繰り返すようになってからは家にいてくれないことがずいぶんと気を楽にしてくれました。
でも、時々困るのは、彼の腕の中にいる時の主人からの電話でした。
何度も鳴る電話の音に苛立ちを感じなら取ると、
「今 どこにいるの? 良かったらコーヒー豆を買ってきてよ。」
買い物に出ていると信じている主人は気軽に電話をしてきます。
ベッドの上で話す私を彼の愛撫が襲います。
声が震えそうになるのを堪えながら、
「もう、帰るところなの・・・ごめん・・ぁぁ・・」
「そうか、しかたないか・・・」
「ぅう・・ぁあん ご・・めん・・ぁぅ あん・・」
もう堪える事が出来なくなりそうになり、携帯を切る。
「もう、意地悪なんだから・・ もう・・・ぅう・・あん」
彼の手馴れた愛撫に全てをゆだねた私は、主人からの電話がかえって刺激になり、
彼に抱きつくのでした。
彼が愛撫の限りを尽くし、私を燃え上がらせて何度絶頂を迎えても、私の中には入ってこないことが気になり始めました。
「どうして、くれないの? 意地悪・・・もう・・」
と言いながら彼の股間へ顔を覆い被せました。
わざと、音をたてるようにじゅぶじゅぶと彼のものを口いっぱいに愛撫しました。
「うっ 由美子のフェラチオはすごいよ・・・あっ・・・」
「本当にいいのか?」
私を見つめながら彼は体をくねらせながら答えました。
「今日は、いい日だから 大丈夫なの。」
「いい日って?」
「中でいって欲しいの、あなたのを体の中に欲しいの。」
子供が生まれてから、10年近く中で出された事もない私でしたが、彼の放出するのを体の奥で感じたくて仕方がありませんでした。
「いいんだね。 由美子。」
「来て、早く・・・はやく・・・」
彼の熱く勃起したものが私の中に入ってきました。
「ああ〜〜ん ぁあ・・ん 」
彼の体に腕を回し、挿入される瞬間、体中の血液が沸き立つような興奮さえ感じてしまいました。
(もう、戻れないところまで来ちゃった。 でも、でも、凄く気持ちいい・・)
理性は彼の愛撫と、挿入によって消えてしまっていました。
「後ろからでもいいか?」
彼が尋ねました、 言葉では答えずに、お尻を彼のほうに向け、顔をベッドに伏せ、迎え入れる準備をしました。
「由美子、すごいよ、凄くエッチだよ・・」
私の腰へ手を回し、彼のものが再び入ってきました。
彼の亀頭が私の中でこすれるごとに、悲鳴とも泣き声ともつかないような歓喜の声をベッドルームの中に響かせていました。
彼も夢中になって私の中をかき回し、乳房、乳首、そして、クリトリスを同時に愛撫してくれました。
「もう だめ〜 いっちゃう〜〜。」
私の体を痙攣のような快感の渦が襲った瞬間に
彼も、「うっ いく・・・いく・・」
と言いながら、私の中ではてました。どくどくと放出される彼のスペルマの勢いを体の奥で感じる私は、薄れそうな意識の中で彼の名前を呼んでいました。
この時のデジカメ画像も主人のパソコンの中にはあるはずです。
私の体を引き寄せ、髪をなでながら
「由美子は、すごく感じやすい体だし、声も可愛いよ。ご主人、そう言わないの?」
「ううん 言わない・・・。」
この嘘は、後ろめたさを感じずにはいられませんでした。
主人は主人なりに私のことを大事にはしてくれていました。
しかし、今まで、主人しか知らない私には、彼との時間だけが自分が輝けるような気がしていました。
もっと、もっと綺麗とか美しいとか言って欲しくて、今までおざなりにしていた化粧も頑張ってみたし、あまりつけることのなかった香水も主人に気づかれないように使うようになっていました
数回の密会を繰り返すうちにお互いに大胆になっていくのでした。
彼は、会うごとに由美子へというメッセージをつけたCDをプレゼントするようになり
私の車にはすでに、6、7枚のCDがさりげなく置いてあります。
一度、あまりに手の込んだジャケットに主人も不思議がって、
「これ、誰にもらったの? 凄く綺麗だけど。」
と、突然たずねました。
「小学校のPTAので仲良くなった○○さん。 すごく綺麗でしょう。」
慌てる事もなく、すらすらと偽りの言葉が平気で口から出てくることに、もう、歯止めのきかなくなった背徳の女がそこにいました。
その西さんのご主人がうちの主人と面識があり、奥さんは全くパソコン音痴で、CDの編集などできる訳がないことは、私がCDをもらった事に対してお礼を言った主人は既に知っていたらしいです。
知らない振りをしながら、主人は既に何か私が不可解な行動をしていた事には気がついていたと後になって知らされました。
ある日は、彼との待ち合わせ後、軽くお茶を飲み、店を出ようとする時、彼が小さな紙切れを渡しました。
(あとで、素敵な下着をプレゼントするから、今着けている物をここで脱いで。)
一瞬どういうことか分からず、彼に小さな声で
「スカートの下は何もつけないって事?」と尋ねました。
「上もいいかな?」
「ええっ?」
私は戸惑いましたが、体の中から妖しい炎がちらちらと湧き上がったようで、
「うん、・・・」とちいさくうなずき、トイレで小さな布切れ2枚をバッグの中にいれ
席に戻りました。
飲みかけの紅茶を飲み干すと彼とともに店を出ました。
「今日は少しドライブしたいな。いい?」
彼は車を走らせるとすぐに言いました。
いつもならすぐにラブホテルの門をくぐろうとするのになんだか変だと思ってると、
「これ、使って・・・」そう言いながら小さな繭のような物を差し出しました。
「何、これって?」
「知らないの? ピンクローターっていうんだけど・・・」
「これをここに差し込んでみて」
「ええっ 入れちゃうの・・・本当に?」
言葉のやりとりがしばらくあり、私もなんだか変な気になっちゃって
スカートの裾を上げ、あそこにピンク色のローターを入れてしまいました。
「なんだかどきどきしちゃう。 恥ずかしい・・」
「僕もだよ、 ここ触って。」
彼は股間に私の手を導きます。 熱くなったそこは既に固く充実しています。
と、その時です、 小さな鈍い音がした瞬間、私の中にあったローターが
暴れ始めます。
*******************************
この下着までの話は、僅かに脚色しましたが概ね事実です。
その根拠になるものは全てデジカメの画像です。
デジカメのプロパティーには撮影時の記録が残ります。
写した月日、時間まで詳細に・・・
つまり、妻がその男の前で肌をさらし、抱かれ、喘ぎ声をもらしていた瞬間の時が記録されています。
あまりの画像で、立腹し捨ててしまったものもありましたが、それらの画像と妻を問い詰めてまとめたのが、今の書き込みです。
一昨年の暮れから始まった妻の浮気でした。
妻の寝室での出来事の後、妻を問い詰め、うそっぽい返事を不安と疑惑を拭わないまま涙と一緒に飲み込みました。
今まで21年、信じきっていた信頼が目の前で壊れてしまう事で虚しさと悲しさが体中を支配し、涙が止まりませんでした。
その姿は妻にも見られてしまいました。
今思い出しても、切ない想いです。
今でも僕の愛する妻です、でも、・・・信頼は失くしてしまった妻です。